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artisan933

【artisan933】350 CARVING KOOZY(スリーフィフティ カーヴィング クージー)

通常価格 ¥13,200 JPY
通常価格 セール価格 ¥13,200 JPY
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山中漆器×高岡漆器の技が融合した新しいクージー。

ろくろを用いて椀や盆など木工品を加工・製造する山中漆器の技と、木彫に朱・黒などの漆を塗り重ね、雷文や亀甲の地紋の上に、草花・鳥獣・牡丹・孔雀・青海波などを彫り出す「彫刻塗」の高岡漆器の技が融合し誕生した『350 CARVING KOOZY』(スリーフィフティ カーヴィング クージー)。

ほどよく手になじみ、木のぬくもりが感じられ、水ガラスコーティングされた表面は、見とれるほどに美しく職人の技が感じられます。

 

サイズ:高さ 約10㎝、外径7.5㎝、内径6.5cm 

 

 

・山中漆器

山中塗とは、石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中漆器とも呼ばれます。
県内の漆器の3大産地として「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」に並ぶ「木地の山中」。山中には古くから木地師(きじし)*が多く、挽物(ひきもの)木地*では全国一の生産量を誇ります。
木目模様を生かし、自然な風合いを表現する山中塗の大きな特徴は、木が育つ方向に器の形を取る縦木取り(たてきどり)にあります。これにより乾燥による歪みが出にくい堅牢な漆器ができあがり、椀のみならず、薄挽きや蓋物などの精巧な仕上げが可能になるのです。さらに、千筋、荒筋など木地にさまざまな模様を施す加飾挽き*により、山中塗独自の細部までこだわり抜かれた漆器が誕生しました。
*木地師:ろくろを用いて椀や盆など木工品を加工・製造する職人
*挽物木地:木材をろくろで回転させながら刃をあて、削り出して器物を作ったり装飾を施したりする技術やその製品
*加飾挽き:木地の表面に並行筋や渦巻き線などの模様を装飾する技法

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